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色々思うところがあって、
こんな本を読みました。

これと、

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え
(2013/12/13)
岸見 一郎、古賀 史健 他

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これ。

アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉
(2014/02/28)
小倉 広

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私は、自分の考え、思いをなかなか相手に伝える事ができません。
それは、もう、たぶん小さい頃からだったので、
身体と心に染みついていること。



人と話している時も、
何か言われて、ポンポン♪と言葉を返すことができません。


相手の言葉をいったん飲み込んで、
自分の中で咀嚼して、あれこれ考えて、分析して、
それからようやく発する ( ̄▽ ̄;)


なので、「じれったい」と言われたこともあるし、
多人数で話している時などは、
ようやく口を開こうとしたときには、
すでにその話題が終わっていたりしますw



なんでこうも私はレスポンスが遅いのか。

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それは、私の言葉を聞いた相手の心情を思いすぎたり、
また返ってきた反応が、私の気持ちと反することだったりした時の、
私のがっかり感が、怖いから。だろうと最近になって気づきました。遅っw




それは、相手を思いやっているのではなく、
結局は、自分を守るため。だと気づいたのです。






例えば・・・です。



季節性のカイカイがあるペコさん。
普段から、食べ物には気を使います。



アトピーやアレルギー、その他、様々な疾患に、
手作り食がイイ!!というのを目にします。
手作り食を推奨する人の中には、
フードを、まるで「悪」のように声高に言う人がいます。
まぁ、「悪」とまではいかなくても、
それに近いような事が書かれているものも見受けられます。



そういうのを目にすると、まるで、
フードを食べさせている私。
が非難されているような気持ちになっちゃうんです。



おかしいでしょ?
おかしいよね? ( ̄▽ ̄;)



あ、そういいつつ、今、手作り食にしてるんですけどね。
それは、私がペコの状態を見て判断したことです。


カイカイとは関係なく、
抗てんかん薬の副作用からか、
ガクンと食欲が落ちた時期があって、
その時、少しずつ手作りに変更していったら、
落ちていた食欲が戻ってきたので、
そのまま続けている感じなのです。


手作り食を食べてるペコと、
フードを食べてるペコ。


実際は、まだそこまで違いは感じてません( ̄▽ ̄;)



私的には、
どっちも美味しくモリモリ食べてくれるのが、理想♪です。



モリモリ食べたら、ぐっすり眠る♪
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話は戻りますw




で、自分が非難されてるような気持ちになっちゃうから、
誰かも、私が言った発言で、非難されてるような気持ちになるだろう。



そう考えちゃうんですね。



んで、そっからさらに進んで、
誰かが「ペコ母さんあんな事いうから、もう嫌い」とか思われるんジャマイカ?とか。




おかしいでしょ? ( ̄▽ ̄;)
まさに、八方美人の典型です ( ̄▽ ̄;)




そんでもって、そういう事考えると、
自分がどんどんダメに思えてくる。
私はいったい何がしたいの?
自分の考えがないの?
こんな私って・・・ってw




だから、いっそ、何も言わないでいれば、
言ったとしても、無難なことを言っていれば、
何も感じなくて済むんジャマイカ~♪ヽ(゚∀゚)ノ チャラララーン♪



なぁんて、思ったこともありました ( ̄▽ ̄;)



でも、それって、しんどい。
自分の気持ち、考えを封じ込めることは、
自分自身を受け入れていない。ってことだから。




そんなわけで、冒頭の本を読んでみたんです。




色々な感想や、考えがあると思いますが、
私が一番「これだ!」って感じたこと。




それは、「課題の分離」です。







自分の課題には、他者を土足で踏み込ませてはいけない。
また、他者の課題に土足で踏み込んではならない。





私はこう思い、こう考える。と言った時、
誰かがそれに対してどう思い、どう考えるは、
他者の課題である。ということ。



だから、私が、誰かの考えに対して、
「へ~そう考えるんだね。でも、ちょっとこの部分が私と違うかも?」
と思ったとしても、それは、それで、アリ。




共感することと、迎合することとは、違う。





犬のしつけ。を学んでいると、
様々な意見を目にします。



虐待に当たるようなしつけはNO!!



これは、当たり前であり、私もそう思っています。




今までの私は、
さて、ここから先で、ふと考えてしまっていました。


こちらは、ふと立ち止まるペコさん。
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ペコの咬みでは、本当に苦労しました。
散歩中に咬まれて、咬まれて、途方に暮れて・・・。
このままどこかに繋いで、置いて帰ろうかと思ったことが何度もありました。


だから、もし、今まさに手放す寸前で、
追いつめられた末に、
体罰を使わざるをえない人の気持ちを考えると、
強く主張することができなくなってしまうのです。




だって、
手放すより、まし。じゃない?
あなたが引き受けてくれるの?って言われたら、
返す言葉が見つからない。




だから、自分はこう考える。が言えなかった。


誰かを傷つけることになるかもしれないから。





でも・・・


それは、誰かを傷つけることになる自分が、
その誰かに嫌われたくない。という、
めぐりめぐって、
自分が傷つきたくない。という思いに他ならず。






目の前にある課題は、誰の課題なのか。



それが、「課題の分離」です。



だから、私は、こう考える。
けれど、あなたの考えが私のそれと違ったとしても、
それは、それ。



そりゃもちろん、
ダイレクトに他者を傷つけるような事は言いません。
そもそも、ダイレクトに傷つけるような事は、考えないですしね。




でもって、
この「課題の分離」を意識するようになってから、
家族に対しても、職場でも、
とても気持ちが楽になってきました。




他者の課題に対して、他者がどのような行動をしても、
今までのようにイライラしたり、
もっとこうすれば!という気持ちが、不思議と起きなくなってきました。


イライラする。というのは、
自分の考えるように他者が動かない。ということが起因するんだと思います。
これって、それこそ「支配」に他ならず。


でも、課題の分離。と考えてしまえば、
他者の課題の責任の所在は、他者にある。



ペコ父に「飲み過ぎないでね♡」と言ったところで、
いっこうに酒量を減らすことなどせず、
飲んだくれて、階段から落っこちて、痛い思いをするのは、ペコ父 ( ̄▽ ̄)



テスト前だというのに、ゲームばっかりやっていて、
ロクに勉強もせず、赤点を取って、追試になったり、
単位が取れなくて、後々苦労をするのは、子供たち本人 ( ̄▽ ̄)



こう言い切ってしまうと、おまえは、冷酷人間か!ってなるかもだけど、
家族や他者への信頼とは、別の話。


私の言う通り、お酒を飲み過ぎないペコ父だから、信頼するのではなく、
また、私の思う通り、テスト前にはゲームをせず勉強する子供だから、信頼するのではない。

条件付きの信頼は、信用であって、信頼ではないのです。


これが、ありのままを受け入れる。ということ。

ありのままを受け入れる。というのが、何なのか、
ようやく、しっくりくるようになった、感じです。




そんなわけで・・・。



何が言いたいのか、またしてもわからなくなってきましたが ( ̄▽ ̄;)
これからは、自分の考え、思うところは、ハッキリ、キッパリと、
表現したいなぁ~♪と思う、今日この頃なのです。




とりとめのない長文でしたが、
最後まで読んで下さって、
ありがとうございました!!ヽ(゚∀゚)ノ


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先日のこと。

いつものように、朝ごはんを食べた後、
お庭ドッグランでサラダバー♪と思い、
ペコを庭に出したのですが・・・。

ペコが何かを察知して、
ラベンダーの植え込みに鼻を突っ込みました。




・・・すると!!
仔猫より少し大きくなった感じの、小さめの猫さんが、
植え込みから飛び出してきたのですΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)





猫さんは、庭を逃げ回り、ペコは追っかける!!


↓の赤い矢印のように、ぐるぐる回る猫さんとペコ^^;

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あらあら!どうしましょう!と、なすすべもない私。



でも、さすがは猫さんです。
柵の間の僅かな隙間から、スルリと外へ逃げていきました。




あ~よかった・・・( ̄▽ ̄;)





一方、獲物を逃がしたペコさん。
興奮冷めやらぬ様子で、
その柵の隙間に鼻を突っ込んでます。


柵の隙間は、ペコの鼻先が出るくらいなので、
私は、すっかり安心して、やれやれ。と安堵していました。




そしたら、なんと!!


ぐぐぐいーーーーーっと、そのまま顔が外に出て、
さらに、ぐぐぐいーーーーーっ!



スポン!!っとペコも外に出ちゃった!!



マジ!?((((;゚Д゚))))




そりゃ、もう、パニックになった私。
玄関にかけてあるリードを引っ掴むと、
慌てて外に出ますが、ペコの姿はもうどこにもなく・・・・。




ペコーーーっ!!



ペコーーーっ!!




呼んでも来ない。





頭の中は、あらゆる不幸な状況が駆け巡ります。



目の前は、真っ暗・・・







そしたら、どこからともなく、足音が!!
振り向くと、すごい勢いでこちらに向かって駆けてくるペコがっ!!




その表情は、興奮と歓喜でピッカピカ!! ( ̄▽ ̄;)





すぐに前に立ちはだかって向かってくるペコを受け止めようと思いましたが、
そんな事ができるわけもなく、私の横を風のように走り抜けて、
すごい勢いで走り去るペコ・・・・。




こんな時、どうする!!
私は脳内の小さなコンピュータを瞬時にフル稼働させた!!




そして、0.1秒で、コンピュータが出した回答は・・・




ペコっ!!帰るよ!!
ペコに背中を向け、家に向かって歩き出す!!




するとペコは、また風のようにこちらにすごい勢いで駆けてきて、
私の横を風のようにすり抜けると、
私より先に、家に飛び込みました!!



うひゃ~~~!!良かった~~!!(´;ω;`)





結果的に無事だったから、こうして書けていますが、
あの時、見つからなかったら・・と思うと、
生きた心地がしません。



海より深く反省いたしました・・・・(´;ω;`)





けど、転んだら起き上がれ!
無事だったのを幸いに思い、そして教訓とし、
お庭ドッグランを改修しました。


二度とこのような事が起きないようにすること。
それは、環境の面だけでなく、
ペコにいつ何時も、私の声が届くよう、
これからも、取り組みあるのみなのですっ!!




もしも犬を学んでいなかったら、
咄嗟に名前を呼んで、背を向けて歩きだせたかな?って思うと、



犬を学ぶことは、犬を守ること。



肝に銘じて、ますます精進あるのみ!!(`・ω・́)ゝ



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あさのおさんぽへいって、ごはんをたべたら、
おにわへでて、さらだをたべるんだよ。
しんせんで、おいしくて、やめられないんだ!



おかーさんは、まいにちおしごとにいくから、
ぼくは、おるすばんするんだよ。
おかーさんが「いってくるね♪」というと、すぐにねむくなって、
そうして、おかーさんがかえってくると、
くるまのおとで、めがさめるんだ。
あれ?さっきいったのに、もうかえってきたの!?って、
いつもぼくは、ねぼけちゃうんだ。
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おかーさんは、いっぱいほめてくれて、
おやつをくれるんだよ。
それからおさんぽへいくんだ。



おさんぽは、たのしい!
おかーさんは、いつもわらってるんだ。
ぼくがわらうと、おかーさんがわらって、
おかーさんがわらうと、ぼくもうれしくなっちゃう。
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おさんぽはたのしいけれど・・・
でも、いきつけのひろばに、たくさんひとがいると、
とってもがっかりしちゃうんだ。


たくさんのしらないおにいちゃんたちが、さっかーしてる。
おかーさんは、「いってみよう!」っていうけれど、
どうしても、はいれないんだ。
すこしだけはいってみるけど、やっぱりだめなんだ。
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ぼくは、たちどまって、かっとう。するんだ。


きょうこそは、はいってみようか・・・




・・・やっぱり、やめよう。



くるっとまわって、ちがうほうにあるきだすと、
おかーさんは、なぜだかわらってる。


あのね。おかーさん。
ぼくは、たくさんのしらないおにいちゃんたちが、
さっかーをしてても、ひろばに、はいりたいんだ。
でも、いまは、むり。なんだ。


がんばる。ってなんだろう。
ゆうきをだす。ってなんだろう。
みんなができるのに、ぼくだけできないのは、だめなの?
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あのね。ペコちゃん。
おかーさんは、ペコが、ひろばにはいりたいけれど、
はいれないことをしってるよ。
まえは、ひろばのいりぐちにもいけなかったのに、
いまは、すこしずつちかづけるようになってるんだよ。
ペコは、きづいていないかもしれないけどね♪
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それに・・・


ひろばにはいれなくたって、
こんなにたかいかべを、かけあがることはできるようになった。
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だからね、ペコちゃん、
いまできないことも、きっといつかできるようになる。



わらったり、おこったり、がっかりしたり、かっとうしたり。
きょうはできても、あしたは、できなかったり。
それが、いきてる。ってことなんだよ。




じゃぁぼくは、
すごくよくいきてる!ってことなんだね!!



そうそう♪
ペコも、おかーさんも、
すごくよくいきてる!!



あのね、おかーさん。
きょうもいっしょにおさんぽへいこうね!!
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ペコを連れて実家へ行き、
今まで気づけなかった色々な気づきがあったので、
覚書で記録しておこうと思います♪


前回の記念写真。
何枚か撮ったうちの、一枚です。
母が指さしながら、ペコに何やら言ってます。
「ペコ!カメラ、あっちだよ!」





ペコ爺と先を歩くペコさん。
おばぁちゃんと、おかーさんは、まだかな?
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ペコを見るたびに言ってました( ̄▽ ̄;)
「この仔、よう肥えとるねぇ!」
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前回の記事では、ペコが夕方から母にガウガウしてしまった。
と書きましたが、室内で、こうして対面しても、
ガウらない事の方が多かったのです。
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ペコを連れて行く前、
ドッグセラピーの事を調べたり、また本を読んでみて、
介護の現場に行く仔たちは、
その素質や、トレーニングによって、
人が好きで、従順で、大人しく、
吠えたり、噛んだりしない仔。というのは理解していましたし、
また、そういう仔でないと、
セラピードッグとしての役目を果たせないんだろうな。と思っていました。



なので、ガウガウで噛みが出るペコを連れて行くことは、
まったくもって、無謀に思われるかもしれません。


しかも、母が犬がキライ!と言ってるし( ̄▽ ̄;)



けれども、
今回、ペコを連れていって、
ペコにガウガウされながらも、ペコを怖いと言いながらも、
目の前のその「命」に対する「慈しみ」の感情って、
自然と湧き出てくるもんなんですよねぇ。


母はしきりに、ペコにお菓子をあげたがりました。


母の気持ちは、
「お菓子をやって、仲良くしたい」でもなければ、
「お菓子をやれば、ガウガウしないだろう」でもなく、
「お菓子で言うことをきかせよう」でもないのです。


ただ純粋に、


「命を慈しむ気持ち=お腹を満たしてあげたい」ということ。




だから、ペコが美味しそうにカリカリと音を立てて食べる姿を見るだけで、
きっとお互いに、
満たし、満たされた気持ちになったであろう。と。





母が何か話しかけて、ペコは耳で感じています(笑)
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ペコを連れてきたことを、
時々思い出したように責める母もいました。



そのたびに、頭のハゲを見せながら、

「てんかんの発作が出ちゃうから、ひとりで留守番させられなくて。
 ほらね。検査もしたんだよ。」


と言うと、


「まぁ!そりゃぁかわいそうだったねぇ!」と、
心から心配そうにしてくれたり。




命を慈しみ、大切に思う気持ち。
それって、
本来は、人には元々備わっている気持ちなんジャマイカ?


それが、いつしか、
人は、犬をしつけることに躍起になって、
忘れてしまうんだよねぇ。





本物のセラピードッグのように、
人が好きで、従順で、大人しく、
吠えたり、噛んだりしない仔。

・・・には当てはまらないペコだけれど、
だからこそ、母の感情を、ここまで引き出してくれたのかもしれない。
とさえ思えるのですよ。



まぁ、できの悪い子ほど、可愛い。みたいな感じかもですが( ̄▽ ̄;)




セラピードッグの子守歌 認知症患者と犬たちの3500日 (介護ライブラリー)セラピードッグの子守歌 認知症患者と犬たちの3500日 (介護ライブラリー)
(2011/11/08)
真並 恭介

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前回書いた、読んだ本の中の一節です。


触れ合っている生きものの「現実」が、
自らの現実性が希薄になり、
過去のある時代が現実になってしまっている人たちを、
再び今の現実の関係性の中につなぎとめる。




おじいちゃん、おばあちゃん!
はやく、おさんぽにいこうよ!!
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ペコさん。
君の存在が、
おばあちゃんを笑顔にしたのは、確かな事実だよ。





※前回も書きましたが、
 家族間のものであり、あくまでも個人的なものです。
 その点、ご理解下さい。


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GW後半の初日。
ペコを連れて、実家へ行きました。


本日は、長文です ( ̄▽ ̄;)


母が病気ということと、その母がペコの訪問を拒否していることから、
今までは、私がひとりで実家へ通っていました。

けれども、この先いつ何が起きるかわからない。
その時、ペコをどこかに預けることや、連れて行くことを考えた時、
ペコのガウガウや、噛みが頭をよぎってしまい、
そこから一歩が踏み出せず、悶々としていました。

以前の記事はコチラ→現実逃避(2014年01月13日)

この記事を書いた時は、まだペコの発作が起きる前のことです。

今通っている病院は、ペットホテルもあるので、
もしどうしても連れていけない時は、
そちらに預ける。という選択肢がひとつできました。


病院へ預けるにしても、実家へ連れて行くにしても、
ペコには何らかのストレスがかかります。

同じストレスであれば、
家族と一緒にいた方が、ペコにとっても家族にとっても、
安心できるんジャマイカ?



でも、実家には、病気の母・・・・。


そんな時、私の頭に浮かんだことがあります。




「アニマルセラピー」


こちらに簡単な解説と事例があります。
介護高齢者ドッグセラピー普及協会



介護が必要な方々が、犬と過ごすことによって、
動けなかった身体が動くようになったり、
言葉が発せられるようになったり、
いきいきとした輝きがみられるようになったり・・・。


犬という動物は、人に寄り添い暮らしてきたその歴史から、
このような方々に対して、なにか不思議な力を持っている。


ペコは、ガウガウで、しかも「噛み」が出る仔で、
そんなペコが「セラピードッグ」になれるわけがない。のですが、


そんな事をモヤモヤ考えていた時、
一冊の本に出会いました。



名医ジャスティン 奇跡を起こすセラピードッグ (介護ライブラリー)名医ジャスティン 奇跡を起こすセラピードッグ (介護ライブラリー)
(2008/11/28)
生長 豊健

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ペコと同じ黒柴のジャスティン君。

怖がりで、臆病な仔なのですが、
なぜか、自分を必要としている人がわかり、
そっと寄り添うことのできる仔なのです。



そして、もう一冊。
ボランティアで活動をされている犬友さんにご紹介いただいた本。


セラピードッグの子守歌 認知症患者と犬たちの3500日 (介護ライブラリー)セラピードッグの子守歌 認知症患者と犬たちの3500日 (介護ライブラリー)
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この本に出てくる仔たちや、実際に活動している仔たちは、
セラピードッグとしてのトレーニングを積んだ仔たちです。
だから、ペコが同じようにできるとは思っていないのです。
けれど、連れて行くにあたり、少しでも知識を入れたいと思いました。



いよいよ出発。


サービスエリアでは、なかなか調子良いペコさん。
ベンチで隣の家族が賑やかにしていても、
ガウることなく、落ち着けていました。

おぉ!すごい成長ぶり!!←当社比 ( ̄▽ ̄)

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実家へ着くと、出迎えた母は、
開口一番「犬はキライだって言ったのに!」( ̄▽ ̄;)



実は何度か、実家へ連れて行ったことがあるのですが、
ペコは、家に上げてもらえず、庭に係留されていました。
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でも今回は、どさくさに紛れ、玄関から入ってしまいました。

母は、認知症が進行しているせいか、
以前の時のように、断固として家に入れない!とはならず、
どさくさ紛れに、紛れてくれました(汗)






もちろんリードをつけてます。
いつでも止められるように。
ペコ爺や、母が急に立ち上がったり、
部屋を出入りする時は、ガウガウ!と反射的に吠えてしまいますが、
落ち着くことができれば、こんな風にしていられました。
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お互いに、少し慣れたところで、ご近所散歩へ出かけました♪


ペコ爺が、リードを持たせて♪と言うので、
ペコのリードを預けると、ペコも躊躇なくペコ爺と歩き出した!

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ぼくのおじいちゃんだよ♪
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初めは嫌がっていた母も、記念撮影に参加してくれた♪
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この3ショットを見ただけで、もう大満足な私(´;ω;`)




家へ帰る道、初めてなのにペコにはわかるんですね。
誘導しなくても、自分で今来た道を帰ります。
犬の帰巣本能って、本当にスゴイ!!
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散歩から帰り、少しずつ距離が縮まります。



おじいちゃん、なにしているの?
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おばあちゃん、
おかしをつくえのうえにおいてくれるのはいいけど、
よし!っていわれるまで、ぼくたべないんだよ。
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ここで、ねてみようかな・・・。
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写真でわかりますが、リード、外しています。

ガウガウや、噛みが出る可能性がある仔を、
この状態にすることは、推奨される事ではないかもしれません。
十分な注意を払っていることを前提とした状態です。

なので、良い子はマネしないでね^^;




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母は、つい先ほど散歩に行ったことを忘れています。
庭の花の名前が、ツツジというのも。
そして、今飲んだお茶のことも忘れてるのに、
部屋をウロウロしてるのが「ペコ」で、
そのペコが、
おなかすいてるんじゃないか?
おしっこしたいんじゃないか?と、心配できるんですよね。

不思議です。


そして、なぜか、母のそばにいることが多かったペコさん。

ペコを見ては
「この仔、よう肥えとるねぇ!」


実家にいる間、何度聞いたでしょう( ̄▽ ̄;)





ペコも疲れているだろうから、寝かせようとして、
次男とペコ父が横になってみたり・・・。
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でも、ぐっすりは寝られないペコ。


夕方になり、眠気と疲れから、
母へのガウが激しくなってしまいました。



リード、復活・・・( ̄▽ ̄;)
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せっかく慣れてきたのに、
母からの信頼が一気に崩れ去った。


「怖い!怖い!だから犬は嫌って言ったのに!」

その波長が、ますますペコに伝わって、
相乗効果のガウガウ!!((((;゚Д゚))))



眠気で頭は朦朧としてるのに、
神経だけ張り詰めてると、
人の動きや音に敏感に反応してしまうようで、
しかも朦朧としてるから、ほぼ反射的なガウ!です。



母に、

「ごめんね。疲れてるけど、眠れないみたいで、
 神経がピリピリしちゃうみたい。」と言うと、


「そりゃぁ知らん場所だもんねぇ。私だって眠れないわ。」



認知症というのは、
理性的な面が先に失われていき、
感情的な面は、ずっと残ると言います。



私の言葉や、ペコの状態が伝わったことが、
とても嬉しかった。
母にはまだ、思いやりの感情は沢山残っていました。



そんなわけで、プラス思考で行こう!!
まだまだ。ペコ活動に、改善の余地はあるある!!

色々ありましたが、収穫は、いっぱいです!
諦めることなく、かと言って、焦ることなく、
次につなげていきたいと思います。




それから・・・。



私のペコ活動に、協力してくれたペコ父と次男に、感謝します。


夏休みや、お正月。
数年前までは、沢山のご馳走を用意して待ってくれていたおばあちゃんが、
今では、お茶も入れられなくなって、ごめんね。


私が謝ることじゃないけれど。


私もどうしていいか、まだわからなくて、
試行錯誤で迷惑かけてしまうけれど、
これからもよろしくお願いします。



おかーさん!ぼくもいるから、だいじょうぶだよ!!
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名医ペコさん。
お疲れ様。ありがとう。
また行こうね♪




※文中にも書きましたが、セラピー活動とは言っても、
 家族間のものであり、あくまでも個人的なものです。
 その点、ご理解下さい。







「父さんと、うちの犬」アルツハイマーの父が、言葉を取り戻した瞬間


以下、上記リンク先より抜粋

進化の過程を思えば、
ヒトは "言葉" を得る前からずっと意思疎通をしてきた

「言葉を使えない」という壁に、
しばしば僕らは諦め、心を閉ざしてしまうけど、
表情・姿勢・ジェスチャーなどの非言語交流を含めた、
コミュニケーション全体の大きな海のような世界の中で、
言語はごく一部の方法でしか無いことを忘れないでいよう






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